移動平均線だけでエントリーポイントを見出すとだましにあう

 

移動平均線は自分が唯一表示させているインジゲータ。

 

移動平均線を用いた手法であるグランビルの法則やゴールデンクロス、デッドクロスなどを見てエントリーポイントを見出しますが、これは移動平均線だけで判断してエントリーしているわけではありません。

 

グランビルの法則やゴールデンクロス、デッドクロスは使えない、という内容をよく見ますが、移動平均線をメインにしているので、トータルで勝つことができないだけで、環境認識をメインにして移動平均線を補助的に使うことで、グランビルの法則やゴールデンクロス、デッドクロスが活かされます。

 

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移動平均線とは相場の方向感をつかむための平均線

 

移動平均線は英語でMovingAverageなのでMAとも呼ばれます。

 

設定した日数の平均値をチャート上に表示させるインジゲータになり、相場の方向感を計るために使われています。

 

移動平均線の上に価格がある場合はロング、移動平均線の下に価格がある場合はショートが基本的な戦略になります。

 

そんな移動平均線にもいくつかの種類がありますが、多くの参加者が使っているのは2つの移動平均線に分けられると思います。

 

単純移動平均線とは基本的な平均値

 

単純移動平均線は英語でSimpleMovingAverageなのでSMAとも呼ばれます。

 

最もポピュラーな移動平均線でオールドプレイヤーにも愛されるインジゲータになります。

 

基本的な平均計算値を算出し、チャートに表示します。

 

指数平滑移動平均線とは直近の価格を重視した平均値

 

指数平滑移動平均線は英語でExponentialMovingAverageなのでEMAとも呼ばれます。

 

SMAに比べ、直近の価格を重視し、平均値を算出しますので、直近の値動きに敏感に反応するため、最近の参加者はSMAよりEMAのほうを活用する傾向にあります。

 

SMA、EMAの表示は統一していればどちらでもいいです。

 

ちなみに自分はSMAを表示させています。

 

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移動平均線の設定期間は?

 

移動平均線も期間によって描かれる平均値は異なります。

 

SMA21を好んで使っている人もいれば、EMA20を使っている人おり様々です。

 

どれが正解で、どれが不正解とかありません。

 

相場によってどちらも正解になりますが、相場によってSMA21に変えたり、SMA20に変えたりなどは不可能ですので、表示させる期間も統一したほうがいいでしょう。

 

ちなみに自分はSMA20、50、100を表示させています。

 

パーフェクトオーダーは強いトレンドを示唆

 

移動平均線の並びによって、トレンドの強さを視覚的に把握することが可能になります。

 

  • 上昇トレンドの場合は、下から長期、中期、短期移動平均線の順で上に傾いている。
  • 下降トレンドの場合は、上から長期、中期、短期移動平均線の順で下に傾いている。

 

この様な移動平均線の並びをパーフェクトオーダーといい、トレンドが強いことを示します。

 

傾きが急であればあるほどトレンドは強くなります。

 

緑がSMA100、黄がSMA50、赤がSMA20になります。

 

下から長期、中期、短期のパーフェクトオーダーになっていれば、上昇傾向が強いのでロングが基本的な戦略になります。

 

また、上から長期、中期、短期のパーフェクトオーダーになっていれば、下降傾向が強いのでショートが基本的な戦略になります。

 

以上が簡単な移動平均線の説明になりますが、これだけ見ていれば、パーフェクトオーダーのときにMAの上に価格があればロングしていれば簡単に勝てそうですが、相場はそう簡単ではありません。

 

移動平均線メインで取引したら勝てない理由

 

上位時間軸に対してどの位置に価格があるのか、レジサポなどはないかなど意識しなければ、だましにあい続け、トータルで勝ち越すことはできません。

 

下図チャートを見てみましょう。

 

MAは上から長期、中期、短期移動平均の順に並んでおり、傾斜も急であるため、強い下降示唆になります。

 

また、MA20を一度上抜けてから、長い上ヒゲを出してMAを下抜けました。

 

グランビルの法則、デッドクロスも決まり、これでもかっていうくらい教科書通りのきれいなショートになります。

 

しかし、その後は

 

直近安値さえとらえることなく、大きく上昇してしまいました。

 

移動平均線をメインに取引すると、こういうことの連続で移動平均線や、グランビルの法則、ゴールデンクロス、デッドクロスは使えない、という誤った解釈をしてしまいます。

 

これは、移動平均線や、グランビルの法則、ゴールデンクロス、デッドクロスは使えないわけではなく、環境認識ができていないだけです。

 

上位時間軸を見てみましょう。

 

赤丸がショートをした場面です。

 

上位時間足では上昇を示唆するパーフェクトオーダーになっており、MA50でグランビルの法則からゴールデンクロスもきまり絶対にショートをしてはいけない局面だったと判断できます。

 

まとめ

 

移動平均線は多くの市場参加者に愛用されているインジゲータですので、優位性があります。

 

移動平均線の説明を見ていると簡単に勝てそうな気がするのですが、実際はそう甘くはなく、移動平均線だけで判断していると、だましの連続になり絶対にトータルでは勝てません。

 

必ず環境認識をしたうえで移動平均線を補助的に活用するようにしましょう。

 

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