今回は、チャートパターン第4弾。
どのチャートパターンも環境を認識したうえで使用しないと勝ち続けることは難しいですが、優位性のあるエントリーポイントになりますので、実戦で活かせるように覚えていきましょう。
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チャートパターンを理解すれば、エントリーポイントが絞れる
トレンド継続やトレンド転換時に発生するチャートパターン。
チャートパターンを覚えておくことにより、より有利にトレードをすることが可能になります。
今回は、チャートパターン4回目として、上昇フラッグ、下降フラッグについて説明します。
上昇フラッグ(下降フラッグ)
上昇フラッグ(下降フラッグ)とは、トレンドラインまたは切り下げライン(切り上げライン)とチャネルライン内で価格が推移しており、トレンドラインブレイクで価格が伸びる、チャートパターンになります。
上昇トレンド(下降トレンド)中にパターンとして現れる、トレンド継続示唆のチャートパターンです。
説明だけではわからないと思うので、模式図を使って説明します。
上昇トレンド継続中と仮定しましょう。
直近高値(赤線)ブレイク後、押し目が入っています。
その時、切り下げライン、チャネルライン(青線)をつけ、直近高値でレジサポ転換が発生し、切り下げラインを上抜けました。
切り下げライン、チャネルライン内で価格推移しているパターンがフラッグに見えますね。
模式図を使って上昇フラッグの説明をしたので、次は、実際のチャートを用いて下降フラッグの説明をします。
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下降フラッグ実例
それでは、実際のチャートを用いて説明していきます。
押し安値(黄線)を下抜けたことにより、上昇トレンドが崩壊しました。
その後直近安値(赤線)を下抜けたことにより下降トレンド発生です。
その後
直近安値に向かって戻りが入っていますね。
戻り方について、切り上げライン、チャネルライン(青線)が引けるので下降フラッグになりそうですね。
その後
抜けは甘いものの、切り上げラインをブレイクしたことにより、下降フラッグが完成しました。
その後の状況を見てみましょう。
切り上げラインで十字線が発生し、レジサポ転換によりきれいに下降しましたね。
エントリーポイントとしては、下降フラッグを見越しての、直近安値(赤線)でのレジサポ転換狙いショート
切り上げラインブレイクショート
切り上げラインブレイク後の切り上げラインレジサポ転換狙いショート
といったところでしょうか。
エントリーポイントに関しては十人十色、一長一短ありますので、自分の好みのエントリーポイントを探してください。
まとめ
チャートパターン第4弾は上昇フラッグ、下降フラッグについてでした。
上昇トレンド示唆としてに上昇フラッグ、下降トレンド示唆として下降フラッグがチャートパターンとして出現しますので、見逃さないよう、過去検証でチャートパターンを頭に叩き込みましょう。
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