全体的に難しかったですが、夜中にFOMCを控えていたこともあり、手が出しづらい相場でした。
今週末に雇用統計もありますので、雇用統計で決着がつくまでは様子見になるかもしれません。
それでもチャンスがあれば入っていくので、チャートチェックだけはしておきます。
それでは、5月2日(水)の価格推移まとめです。
目次
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AUDUSD
1時間足のMA50からのグランビルの法則から下降しました。
4時間足の直近安値+MA20とも重なっていたのできれいでしたが、自分的には戻りが浅かったので見送りです。
AUDJPY
4時間足戻り高値(緑線)を上抜けていますが、4時間足実体レベルでは守られました。
しかし、逆ヘッド&ショルダーが完成しているので、このまま上昇する可能性もあります。
とりあえずは、4時間足戻り高値を上抜けるのを待ちます。
EURUSD
小さなボックス圏を抜けているので、小さく抜くのはありかなと思いますが、自分はもう少し深めの戻りが入るまでは静観します。
EURJPY
日足押し安値(黄点線)でのレジサポ転換から、切り上げライン抜けのショートがきれいでした。
GBPUSD
横ばいの動きで手の出しようがありません。
GBPJPY
戻りの動きになっていますので、手を出す必要はありません。
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NZDUSD
下降の勢いが強かったNZDUSDもいったん落ち着きの様子でしょうか。
それでも、まずは戻りが入るまでは静観です。
NZDJPY
ヒゲだらけで汚いチャートです。
無理してエントリーする必要はないでしょう。
USDCAD
依然、大きなレンジ帯で大きな上下動を繰り返しています。
うまい人はこのレンジ帯の上下動もとっていると思いますが、自分が不得意なパターンを無理してエントリーしなくても、トータルで十分勝つことができるので、焦る必要はありません。
逆に自分がうまいと勘違いして、こういった検証外のトレードを繰り返しているとあっという間にマイナス収支に
なりますので、注意が必要です。
CADJPY
週足押し安値が効いてそうです。
日足、4時間足レベルでのダブルトップが完成するかもしれませんので、日足は上目線ですが、新たな手法でショートでも攻めていけそうです。
USDCHF
ずっと、押し目待ちです。
USDJPY
ずっと、押し目待ちです。
まとめ
FOMCを控えていることもあり、手が出しづらい相場となりました。
もちろん、取引スタイルによっては、取れそうな局面は多々ありましたが、自分は押し目買い、戻り売りで、最低でも50Pips狙えるか所しか狙わないと決めているので、無理してエントリーすることはありません。
無理してあれもとりたい、これもとりたいと色々な手法を試しているようだと、安定して勝つことは難しくなります。
まずは一つの得意パターンに絞って、安定して勝てるようになってから、色々な手法を検証して試していけばいいと思います。
一つの得意パターンだけでも、十分稼ぐことは可能ですので。
参考になった方だけで構いませんので、応援していただけるとうれしいです。
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