専業スロッターの時代、稼ぐためにほぼ毎日パチンコ屋に通うわけだが、見苦しくなるような人を多く見てきた。
パチンコ屋にはしょうもない人が多いようだ。
その最たるものが、やはり台パンになるだろうか。
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スロットもFXも感情的になったら終わり
スロットを打っているユーザーの9割近くは負け組にあたるか。
自分の通っていたホールでは、10人くらいの専業がいたであろう。
お客さんは毎日100人以上いたので、そうなると9割以上は負け越している計算になる。
スロットを楽しんで打っているのであれば問題ないが、大半はお金目的でスロットを打っているため、負けが込むと感情的になる。
この怒りをどこにぶつけるかというと、遊戯台しかない。
怒りのMAX BETによりMAX BETがつぶれいている台や、怒りのレバーオンによりレバーがゆうこときかなくなる台がチラホラ出てくる。
一番多く見かけたのはやはり台にパンチを炸裂させる、通称台パン。
負けが込んでくると、台パンをするお客さんは後を絶たない。
気持ちはわからないでもないが、見ていて気持ちいいものではないし、そこまで切羽詰まってスロットを打っている姿を見ると悲しくなる。
ジャグラーの高設定狙いをしていたある日、夜の8時くらいであっただろうか。
一人の若者が5つほど離れたジャグラーに腰を掛けた。
1ゲーム目から強打のレバーオン。
5つほど席が離れているにもかかわらずその気迫が伝わってきたので、相当負けているのであろうと推測される。
その強打は毎ゲーム続き、案の定、台パンも炸裂した。
よく見る光景なので、特に気にせず、ぶん回しているとその若者がボーナス当選。
よかった、これで怒りがおさまると思ったのも束の間、残念ながらレギュラー。
レギュラーでも当たるだけましだよ、頼むから落ち着いてくれ、という眼差しを送ってみたものの、願い通じず。
願い通じずどころか、怒りが最高潮に達し、台パンところではなく、台に思いっきりキックをいれやがった。
まさにタイキックならぬ、台キック。
若者OUT~である。
長年パチンコ屋に通っていたが、さすがに初めて見る光景に、自分だけではなく、周りの客もドン引き。
結局、その若者はレギュラー分のコインを流して怒りおさまらぬまま帰って行った。
こういった輩はスロットもFXも向かない。
感情的にならずに、勝とうが負けようが常に冷静に期待値を追い求めなければ、勝ち続けるのは不可能だ。
スロットもFXも、勝った負けたを繰り返して、トータルで勝つものであるため、いかに負けを受け入れ、最小限にとどめるかが大切。
悔しい気持ちを抑えきれず、期待値のない立ち回り、期待値のないトレードでの一発逆転狙いはいかに自分の首を絞めるかを理解しなければならない。
そもそも、その若者はジャグラーに何を求めていたのか。
ジャグラーは神聖な場所である。
一発逆転を狙うシマではない。
一発逆転を狙うならゴッドを打て馬鹿者が。
と思いながら、レギュラーに偏り、追加投資が止まらない僕は思いっきりピエロにタイキックをかましたかった。
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